季節の保存食と薬膳料理
MARCHE DE ZAZIE
講師紹介
古橋 智子 Tomoko Furuhashi
東京生まれ
20代より保存食作りに親しみ、数々のレシピを
考案。
素材の旬だけでなく、一人ひとりの体質や体調に合った保存食を提案したいとの思いから
漢方、薬膳を学ぶ。
現在、薬日本堂漢方スクール(品川)にて
ワンデイセミナー講師を担当。
保有資格
・日本漢方養生学協会認定
漢方上級スタイリスト
養生薬膳アドバイザー
・中国茶文化協会認定
中国茶アドバイザー
・日本かんぶつ協会認定
かんぶつマエストロ初級
・食品衛生責任者
ブログ
「季節の仕込み帖」
http://ameblo.jp/shikomi-zazie
教室ご案内
JR・東京メトロ・東武東上線 池袋駅よりバス約20分
JR・東京メトロ南北線 王子駅よりバス約10分
東武スカイツリーライン 西新井駅よりバス約20分
MARCHE DE ZAZIEがお伝えしていきたいこと
いま、大抵の食べたいものはスーパーマーケットや外食店に行けば手に入ります。
食に関する考え方はどんどん多様化し、なにが正しいのか、なにを食べたら
良いのか、なにを食べてはいけないのか、情報も様々です。
MARCHE DE ZAZIEでは、確かにベースに
「薬膳=季節や、その人ごとの体質、体調に合ったものを食べる」
というものはありますが、これといった決まり事はありません。
なぜなら、ここでお伝えしたことは、皆さまがご自宅で、ご自分にとって
やりやすい形で日常に活かして頂きたいからです。
保存食は旬のものを長く楽しめる知恵。無駄にしない知恵。
美味しくよみがえらせる知恵。
保存食作りは楽しい。おいしい。
そんな、シンプルなことで良いと思うのです。
一方で、ぬか漬けや味噌など、古くから私たちにとって欠かせない食べ物は
もはや私たちの親ですら作っていないような時代です。いま私たちが作り方を
知らないまま年を重ねていけば、当然子どもたちにも伝えられません。
ぜひ、伝統保存食をご自分で作れるようになり、次の世代へ引き継いでいって
いただけたらと思います。楽しく、気軽に、心のこもった手作りの味を。